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2025年神奈川県公立高校入試の変更点まとめ

こんにちは!今日は、2025年春に行われる神奈川県公立高校の入試について、変更点を詳しく見ていきましょう!受験生や保護者にとって重要な情報が満載ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

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募集定員の変更について

まずは、県全体の募集定員についてお知らせします。2025年の神奈川県公立高校全日制の募集定員は、なんと約550人減の40,058人にまで減少しました。クラス数もこれに伴い、1,039クラスから1,026クラスへと減ります。具体的には13クラスの減少となるようです。この背景には、生徒数の減少などが考えられるのかもしれませんね。

高校ごとのクラス数の変更

次に、具体的な高校の変化を見てみましょう。まず横浜旭陵高校、永谷高校、深沢高校では募集が停止されることとなりました。ここで学ぶことを予定していた受験生にとっては驚きかもしれません。

一方で、松陽高校、茅ケ崎高校、藤沢西高校、二俣川看護福祉高校(看護科・福祉科)では各1クラスずつ削減が発表されています。しかし、金井高校、港北高校、七里ガ浜高校、鶴見総合高校、平塚湘風高校、二俣川高校(普通科)、横浜立野高校では、逆に各1クラスずつ増員が見込まれています。

入試制度の変更

もう一つの大きな変更は入試制度です。過去には前期・後期と分かれていた選抜が一つになり、共通選抜として13年目を迎えます。この共通選抜においても、1次選考・2次選考の比率や面接の内容が各高校で見直されました。

例えば、市立川崎高校(福祉)では1次評定の「国、保体(×1.5)」が廃止されました。また、相模原弥栄高校(音楽・美術・スポーツ科学)がそれぞれの専門教科を重視する形に変更。このように、各高校がより個性を出す形になっていますね!

志願変更のルールの確認

志願変更についても触れておきましょう。1月に出願した後、1回に限り志願変更が可能です。この変更は、合格の可能性をじっくり考えた上で、自分に合った受験校を選び直すことができる貴重な機会となります。

その他の変更点

最後に一部の学校で見られる優遇された教科についてです。座間総合高校では、以前の1次評定が「点数の高い1教科(×2)」だったのが、2025年から「英(×2)、点数の高い1教科(×2)」に変更されました。英語が重要視されるようになるということですね。

以上、2025年の神奈川県公立高校の入試に関する主な変更点をまとめてみました。変更を前向きにとらえて、ぜひその準備の一助にしてください。それでは、健闘を祈っています!

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