パソコンを使っているとき、ファイル形式(例:.jpg、.docx、.pdfなど)をすぐに確認したい場合がありますよね。しかし、Windowsの初期設定ではファイル拡張子が非表示になっているため、見分けにくいことがあります。今回は、Windowsエクスプローラーでファイル拡張子を表示する方法をわかりやすく解説します!😊
設定を変更してファイル拡張子を表示する方法
Windowsの設定を少し変更するだけで、すべてのファイル名に拡張子を表示することができます。
- エクスプローラーを開く
タスクバーのフォルダアイコンをクリック、またはWindowsキー + E
でエクスプローラーを開きます。 - 「表示」タブを選択
エクスプローラー上部のメニューバーから**「表示」**タブをクリックします。 - 「オプション」を選択
「表示」タブの右端にある**「オプション」をクリックし、「フォルダー オプション」**ウィンドウを開きます。 - 「表示」タブに移動
「フォルダー オプション」ウィンドウの上部にある**「表示」**タブを選択します。 - 「既知のファイルタイプの拡張子を隠す」のチェックを外す
詳細設定リストから**「既知のファイルタイプの拡張子を隠す」**を探し、このチェックを外してください。 - 「適用」および「OK」をクリック
設定を反映するために「適用」を押し、「OK」をクリックして完了です。
これで、すべてのファイル名に拡張子が表示されるようになります!
簡単な方法:エクスプローラーの「表示」メニューを活用
設定を変更する手順が面倒な場合、エクスプローラーの**「表示」メニュー**を使うことで、もっと簡単に拡張子を表示できます。
- エクスプローラーを開いて「表示」タブをクリック
画面上部の「表示」タブを選択します。 - 「表示/非表示」グループを使用
タブの右端にある**「表示/非表示」グループ内の「ファイル名拡張子」**にチェックを入れます。
たったこれだけで、即座にファイル拡張子が表示されます!操作もシンプルで便利ですね。🙌
ファイル拡張子を表示するメリット
- ファイル形式の確認が簡単
同じ名前のファイルでも、拡張子が異なると使い方が変わります。
例えば、report.docx
はWordファイルですが、report.pdf
はPDFファイルで異なるアプリケーションが必要になります。 - セキュリティ向上
拡張子を表示することで、ウイルスなどの危険なファイルを識別しやすくなります。
例えば、virus.jpg
に見せかけたvirus.exe
のようなファイルも、拡張子を表示していればすぐに気づくことができます。 - 効率的なファイル整理
拡張子が表示されることで、ファイルの種類を一目で把握でき、整理や管理がスムーズになります。